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かしこく「いい家」を建てる70の方法―「まちの建築家」が本音でアドバイス


小林高志
¥ 1,365 通常3〜5週間以内に発送
★★★★★

かしこく「いい家」を建てる...
建築家に家の設計を頼んだ時のメリット等、非常にわかりやすく、読みやすく書かれています。木造、鉄筋、鉄骨等、建築材料の性質やメリット等、ざっくりとした特徴もつかむことができるので、そろそろ家を建てようかなーと思い始めた人は、この本を読んでみると、大まかなことがつかめると思います。ハウスメーカーや工務店に頼む人でも、その前後に一読しとくとよいと思います。 それぞれの長所短所を意識しながら自分で補って行くのが失敗の少ない家作りになるんじゃないかな。この本には知識だけじゃなく色んなアイデアが転がっています。 工務店や建築家に頼む予定の人はもちろんのこと、ハウスメーカーに頼む人でも、かなり参考になるんじゃないかと思います。建築家に依頼して家を建てようとする人には最適の本です。良い家についてだけでなく、活きたお金の使い方を学べます。すでに建築家に頼んだことのある人には冷や汗が出るかもしれませんが(笑)

直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)


秋元雄史 安藤忠雄ほか
¥ 1,470 通常24時間以内に発送
★★★★

直島 瀬戸内アートの楽園 ...
アート性の強い本はほんとに多い。訪問した際購入したが、 アーティスト自身の本はあっても、直島全体が素敵に見える本はなかなかない。 この本はそれがわかりやすく、しかも直島の雰囲気を見事に表している。 偏っていないので、各アーティスト達に思い入れがない方には調度良いです。 地中美術館の本も買ったけど、こちらの方が空間的にも作品的にも 写真がわかりやすくて良いです。 個人的意見ですが、でもこういった解説本は現地土産がよいかなと。 丁寧に書かれているので、知ってから観るのと、知らないで観る、感激は分かれると 思います。人それぞれだとはおもいますが。 美術館は好きでよく行くのですが、彫刻や現代アートは、 行く度、よくわからず、首をかしげる事が多かったので せっかくの、直島旅行が首をかしげるだけで、終わるのはもったいないと この本を購入しました。 おかげで、知らなかったアーティストや作品を行く前に 少しでも知れて、予約のいる『きんざ』や『文化大浴』もいけましたし、 ベネッセハウスの建物、家プロジェクトも楽しめました。 非常に人気のある建築家だが、あまりにもひどい建築作品を多く見すぎて、この...

間取りの手帖


佐藤和歌子
¥ 998 通常24時間以内に発送
★★★★

間取りの手帖
変な間取りに小粋なコメント。 物凄く住み難そうな間取りを見ると、逆に部屋を拝見したくなる。 噂ではRemixよりも無印の方が面白いらしいけど、その真偽は未確認。面白い間取り図だけをテーマにした、なんとも斬新な本。 想像力を働かせて読むととても面白い。変な間取りの部屋の住み心地や、狭そうな部屋の窮屈さを想像すると面白かったです。世の中には色んな部屋があるんですね。 作者のコメントもとぼけた感じで、気軽に読めて良かったです。不動産広告から集めた間取りに一言コメント。 プッとふくようなコメント(051/059/061/077)もあるけれど 三次元的な想像力がこみあげないコメントはもうひとつ。 (021/023/030/038/046/072/079/080) 095以降は間借り物件ではないかと思われ、 著者の一言コメントはちょっとずれてるかなぁ。 Madoristはまだまだ間取りを読み解く力があおい。 途中、間取りから創り上げたストーリー展開のショートコラム、 著者が創り上げたお客様との間取りを肴にしての談話などがある。 マンションや公団住宅のようなプロトタイプの間取りに 辟易とし...

図解でよくわかる1級造園施工管理技術検定試験 平成20年版 (2008)


速水洋志
¥ 2,940 通常24時間以内に発送

図解でよくわかる1級造園施...
・・・

きもちのいい家


手塚貴晴 手塚由比
¥ 1,575 通常24時間以内に発送
★★★★★

きもちのいい家
前に一度テレビで手塚夫妻の設計した住宅を見たことがあり、 その時は建築家の名前も知らなかったが、 とにかく気持ちよさそうな家だという印象は強く残っていた。 そのためこの本の表紙を見かけたとき すぐにあの時の家だということが判って手に取った。 本書の目玉は、夫妻が手がけた個人住宅の紹介。 どの物件も、家の中からの眺めと居住性の 絶妙なバランスからなっており、 心底そこに住む家族がうらやましくなる。 家を買ってしまった/建ててしまった人には 私を含め、嫉妬にさいなまれる一冊である。 眺めるだけできもちいい写真集みたいな本ではありませんが、モノクロ写真や建築模型、スケッチや図面など豊富で、文章も飾らず平易なため、取り上げられる家の特長は十分想像できます。 第一部では、建築家夫妻が手がけた1999年の第一号から2004年までの個人邸を8件紹介しています。「設計した住まいを訪ねて」と題して、自ら施主に住み心地を尋ね、建築当時の経緯や裏話を振返ったりする会話を掲載しています。ここでは建築家は補足説明の役割に徹しているようで、押し付けや独りよがりは感じられず、施主が正直に家を気に入っている様...

昭和モダン建築巡礼 西日本編


磯達雄 宮沢洋
¥ 1,890 通常24時間以内に発送
★★★★

昭和モダン建築巡礼 西日本編
たまに見る日経アーキの中でも気になっていた連載が単行本化された。 著者たちが昭和モダンと呼ぶ建築は1945年から75年にかけて建てられた所謂「モダニズム建築」である。昭和に直せば20年代から40年代までの30年間、日本の復興期〜高度長期を体現する遺産としての側面もあるこれらの建築たちが、今まさに耐用年数を迎えつつあり、「何の話題にもなることなく」ひっそりと壊され始めていることに危機感をもったことが本書の執筆動機とのこと。 一方で「何でも保存すれば言いというものでもない」という著者は「その建物があるうちに少しでも使ってあげるのが大事」と、建築への愛あふれる言葉を述べる。 実際、宮沢の達者すぎるイラストと、磯のこだわり感ある若干こじつけ気味の文章を目にすると、ものすごく現地へ足を運びたくなってくるから不思議だ。 今から東日本編が楽しみです。「日経アーキテクチュア」の人気連載の書籍化。 「寄り道巡礼」として8施設を追加収録。 1950〜1970年代の戦後の建築を中心に、29施設紹介されてます。 今、この年代の建築は、築四〇年以上を経て、次々に取り壊されているそう。 昭和モダニズム建築も地味...

光の教会―安藤忠雄の現場


平松剛
¥ 1,995 通常24時間以内に発送
★★★★★

光の教会―安藤忠雄の現場
世界的な建築家、安藤忠雄さんの仕事ぶり、人となりが強く伝わってくる物語でした。大阪府茨木市にある茨木春日丘教会が完成してゆく工程を追いかけています。まずもって、この教会は破格の低予算での注文でした。ところが、安藤氏は、興味が湧いたようで、注文を受けてしまいます。この儲からない工事の引き受け手を見つけることからスタートしました。安藤氏は盟友の建設会社社長に依頼します。安藤氏は、施主を選ぶそうです。教会側は、安藤氏でなくてもよかったようですが、安藤氏がこの教会建築に何かを感じたようです。当時、バブル全盛で、現場の職人が集まりません。建築資材も高騰、その中でとことんまで芸術性にこだわりぬく安藤氏とその天才振りを信じて採算の合わない工事でも誠実に進めてゆく建設会社社長。光の教会を発想したと思われる様々なエピソードや登場人物のバックグラウンドも書き加えられており、建築現場の臨場感とものづくりへにこだわりぬく人たちの熱情が感じられました。そして、この光の教会は、安藤建築事務所や教会の人たち、建設工事に携わった人たちによって何年にも渡って手を加えられてゆきます。安藤建築に終わりはなく、その建築物を...

やっちまったよ一戸建て!! (2) (文春文庫PLUS)


伊藤理佐
¥ 590 通常24時間以内に発送
★★★★★

やっちまったよ一戸建て!!...
元々、伊藤理佐の漫画が好きだったけど、この本で今度は作者自身が好きになったよ。 家を建てることにもちろん注目されますが、別の視点では、その一生一大時の自宅建設を、キャリアのあるあるいは自立した独身の女性がする、ってところに注目されます。 何と言うかな、その意味でも伊藤理佐のつぶやき、独り言、頭の中のぐるぐる空想、意地、淋しさ、もろもろが多くの自立する女性の共感を呼ぶのではないでしょうか。 ま、とにかく、おもしろくって役に立って何が悪い、って感じですね。作者が家を建てるまでのお話、後編。 建築家の方とのやりとりがおもしろいです。 作者同様、なかなか香ばしい家が建っていく様子がおもしろい! 家を建てようとか、建てた後だよ!って方でも楽しめる本だと思います。実際に家を建てるのには参考にならないという意見が殆どでしょうが、私は「なる!」と言い切れます。なぜなら家を建るって殆どの人が「やっちまったよ!」感に襲われますが、それは楽しい「やっちまった」感と教えてくれるのがこの著書じゃないかな? どうせ建てるなら、色々悩んで、考えて、苦しんで、楽しむ! 家作りの工程と関わった人達との交流、それで気付...

成長の限界 人類の選択


デニス・メドウズ
¥ 2,520 通常24時間以内に発送
★★★★

成長の限界 人類の選択
本書は、科学的な情報を基に詳細な分析から導き出される多くのシナリオを提示しています。 私たち人類が、この地球という類まれな星に住む総ての生命の将来を握っていることを痛感させられる良書であります。 また本書は、アル・ゴア氏が「不都合な真実」で訴えている温暖化に対する地球の危機を、温暖化以外の重要な環境側面を加え、可視化されたデータと夫々のシナリオで解説しているとも言えます。 この著書を読んだ総ての人々が、エコロジカルフットプリントの低減に立ち上がり、総ての国の総ての政府を突き動かし、崩壊ではなく持続可能な世界へ進んでいくことを信じます。題名は異なりますが、10年に一度ずつ出版されています。この本は中でも最新のデータ分析結果によるもなので、オススメです。内容は濃いものですが、このての本の中では読みやすさに長けています。大学の資料などでもよく使われるそうです。温暖化、天然資源の枯渇等といった地球規模の問題は、 その大きさ故にとらえるのが難しく、的外れな意見(極端 な楽観/悲観論や局部だけを見た意見)も多い気がします。 本書は30年前に人類の活動と地球の限界について考察し、 世界に衝撃を与...

苦海浄土―わが水俣病 (講談社文庫)


石牟礼道子
¥ 700 通常24時間以内に発送
★★★★★

苦海浄土―わが水俣病 (講...
この本の前に、水俣病をめぐる社会の動きをつかんでおくほうがいい。岩波新書が 2冊出ているので、それを読めばい。そこで知ったのは、あまりに酷い行政、司法、 のあり方とともに、いまだに、まさに同じく被害を受ける可能性も高かった、であるから こそなのか、行われている、近隣の住民による差別の存在であった。村落共同体を、 この病気が破壊したが、その影響は、とてつもなく大きく、かつての仲間に対する偏見 排除を招来した。私はここで立ち止まってしまった。やはり、村八分というように、共同 体は、外に向かっては差別的に閉じられ、内に向かっては同質性を要求する、葬られる べきものなのか、と。個々人が切り離されている今、共同体的なものを模索する動きがある が、それは誤りなのだろうか。本書は、村落共同体をはじめあらゆる集団(医師、役人 など)の本質を、フィクションでありながらむしろそれゆえに、生々しく炙りだしてお り、読み手がそれは本質ではない、と答えることは難しい。一見水俣を巡るもの達を描いた ノンフィクションのように読めるのだが、そうではなく、優れて文学的な筆者の、逃れられ ない思想、というか位置、姿勢を...

リサイクル幻想 (文春新書)


武田邦彦
¥ 693 通常24時間以内に発送
★★★★

リサイクル幻想 (文春新書)
世界の主要都市ではリサイクルによって、資源の有効利用に半ば成功していると言われています。 特にデンマークやスウェーデンでは、ガラスや紙包装といった国内の完全リサイクルに成功しており、 更には廃棄物を輸入してリサイクルをしているため、100%の率を超えていることが、 2008年1月号の「ナショナル ジオグラフィック」に記されています。 環境面を優先するので経済的には採算が取れないケースが多いようですが、商品に使われる原料の発掘や調達から製造のコスト、 また消費や廃棄までの流れ全体からすれば、環境負荷の削減に大いに役立っているそうです。 新しい原材料からではなく、廃棄物から作るのがリサイクルですから、天然資源の浪費を防ぐだけではなく、 ゴミの埋め立てや焼却の量を減らすのにも有効ですし、その分大気汚染を防ぐことができます。 しかし何にもまして解決への一番の近道は、私たちが無駄な買い物を控える事だと痛感させられました。武田先生の原点というべき本です。今、読み返してみると 「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」及び「その2」よりも リサイクル問題については、遙かに丁寧に論じられていることに気...

「水」戦争の世紀 (集英社新書)


モードバーロウ トニークラーク
¥ 798 通常24時間以内に発送
★★★★

「水」戦争の世紀 (集英社...
この本の構成は、 前半で、世界でいかに水という資源に関して危機が起こっているか世界のいろいろな地域の事例を挙げている。無駄遣いしている国がある一方、危険な泥水を生活用水にしなければいけないほどの地域があり、水の商品化が進められているのだそうだ。 後半では、水というのは商品にして良いのか、基本的人権ではないのかという問いかけと問題提起をしている。 という感じです。 日本は幸い水が豊富な国ですから、私たちにはわからないほど水に関して危機感を持っている地域はあるかもしれません。私たちの水の供給源は主に台風によってもたらされる降水ですから、供給源が海です。一方、帯水層など地下水を供給源にしているところでは確かに水の量の限界があるかもしれません。 ただ、いささかこの筆者の書き方がヒステリックな印象を受けました。水の商品化に伴って、水の自然循環が変わるなど、環境に与える影響が大きいことから詰めるのはわかるのですが、水は基本的人権であるという観点から詰めるほうにウェイトをおいている印象があります。理念はわかるのですが、じゃあ、今のままでも良いのかという問いかけには答えていません。 本当に危機なら...

Shadeでつくろう!―はじめての3DCG


でった☆
¥ 1,680 通常24時間以内に発送
★★★★★

Shadeでつくろう!―は...
シェイドの仕組みがわからない人にはもちろん、 何から初めてよいのかわからん人にオススメ。 理由は簡単、本の指示に従って、ティーカップとポットを作るだけ。 数値も細かく指定されているので、考えずに、 奇麗にレンダリングされたモデルが出来る。 (人にも寄りますが、私は、ファミレスで7時間で出来ました) さらにこの本を反復練習すれば、この作業は何を意味しているのか、 shadeとは一体何なのかがわかります。 もちろん、この一冊で全部説明はできませんが、 shade初心者にとって、最初に手に取るべき解説本です。 間違いなく良書。 (この著者が、こういった"1冊1モデル"をシリーズ化してほしいです...)

自然遺産の迷路 屋久島発世界一周旅行へ


香川元太郎
¥ 1,365 通常24時間以内に発送
★★★★★

自然遺産の迷路 屋久島発世...
4歳の息子は、字の多い絵本を買ってきても、 あまり好んで読まないことが多く、 何か積極的に読んでくれる絵本を買いたいと思って、 パズルや迷路が好きなので、この本を選びました。 世界各地の自然遺産が迷路になっていて、 1つの絵の中に、1つの迷路だけでなく、違う行き方の迷路や いろんな隠し絵やクイズがたくさん盛り込まれていて、 思っていた以上にとっても楽しめました♪ 遺産の地名を覚えたり、世界地図にも興味を持ち始めて、 よい勉強にもなっています。 最初は4歳の息子だと少し難しい問題も多かったのですが、 答えを知ってからも、何回も繰り返しやるのにはちょうどよかったです。 買ってから1ヶ月近くたっていますが、 ほとんど毎日のように開いてながめたり、 大人でも難しい問題も多いので、 「ここにあるんだよ!」と、じいじ、ばあばに 教えたり、みんなで楽しんでいます。 そろそろ同じシリーズの別の本を購入しようと思っています。

新・都市論TOKYO (集英社新書 426B) (集英社新書 426B)


隈研吾 清野由美
¥ 756 通常24時間以内に発送
★★★★★

新・都市論TOKYO (集...
円熟の域に達した建築家と、「普通の市民」代表のジャーナリストが掛け合うようにテンポよく会話するという本です。 東京の話題の再開発スポットを順次取り上げながら、それらの差異を分かりやすく解説し、その背景にある日本的な、あるいはグローバル資本主義の問題をとりあげています。汐留はリスク管理が極端に重視された結果、個別のビルのデザインは優れていても全体計画が機能しなかったこと、六本木ヒルズでは逆に新興の森ビルが道路建設まで手がけたために統一感が出たこと、など、するすると頭に入ってきます。 それにしても、隈研吾氏がこれほど落ち着いた正論家だとは思いませんでした。冷めているのでも、煽るわけでもなく、ただ淡々と分析している。清野さんとの対照もあってか、だいぶ大人な感じです。うまく書けませんが。 その隈氏が最も喜んで語るのが、一つだけとりあげられた異色の町田という展開も良かったです。清野氏がそれを突っ込んで、最先端の建築家の絶望と希望が入り混じったシニシズムだと指摘するのが、この本の結論といえば結論でしょうか。汐留,丸ノ内,六本木ヒルズ,代官山,町田,おまけに北京といったまちを著者 2 人が実...

間取り百年―生活の知恵にぶ


吉田桂二
¥ 1,890 通常24時間以内に発送
★★★★

間取り百年―生活の知恵にぶ
「100年もつ家を建てるには?」と考えたとき、躯体がもつこととともに、この先100年の間の生活スタイルの変化に(簡単なリフォーム程度で)順応できることが重要と考え、その参考に過去100年の生活スタイルとともに変化してきた間取りを知りたいと思って購入しました。 過去100年の間には、電気・ガス・水道などのインフラ面の大きな変化があり、家事負担の占める割合や家族構成・仕事の有り様・生活スタイルなども大きく変わってきました。紹介されているのはその時代時代の平均的な間取りで、確かにそれぞれの時代の生活スタイルに応じて間取りが大きく変わってきていることが分かります。 ただ、過去の家はあまり先を考えて建てられたものはなく(せいぜい1世代分くらい)、そこからこの先100年の生活スタイルの変化に耐えうる家づくりを考えるのは簡単ではないなと思いました。この本の中にも、古民家再生やこれからの家づくりということでそうした観点からの記述が最後にありますが、締めとして書いてある感じで、あまり深く掘り下げられてはいないのがちょっと残念でした。しかしまず過去を知るという点では一読の価値ありだと思います。明治中期か...

納得の間取り 日本人の知恵袋―日本人らしい生活空間とは (講談社新書)


吉田桂二
¥ 924 通常24時間以内に発送
★★★★★

納得の間取り 日本人の知恵...
建築業界の隅っこで働く私ですが、 この本は、いつも手元に置いて何度も読み返しています。 シンプルモダンがもてはやされていますが、 本当にその家は、その間取りは住みやすいのか。 住み手の立ち位置で考えられたものなのか。 さまざまな警鐘や考え方が提示された本です。 「日本の家は狭い」のではなく「狭く暮らしている」のだと納得できました。 よくある間取り実例集とは違いますし、写真も載っていません。 それでも著者の手によると思われる温かみのある間取り図からは 住む人の満足感すら感じられます。 前半は主に日本古来の家の考え方や、住まいに対する提案で、 後半はよくある間取りのマンションや一戸建ての改造案などが掲載されています。 なるほどと思えることもたくさんあり、なによりも易しい言葉で書かれています。 (建築家の記述は難解なことが多いので) デザイン優先であったり流行に乗った家は嫌だと思う人はもちろん、 住み替え・リフォームの予定がない人も、どうすれば住みやすくなるかのヒントが たくさんあります。 今主流の間取りに使いづらさを感じ、建売住宅の間取りでは嫌で、一戸建てを考えていてこの本を...

ウォーター・ビジネス (岩波新書)


中村靖彦
¥ 819 通常24時間以内に発送
★★★★★

ウォーター・ビジネス (岩...
多くのレビューの方々は水資源のビジネス化に疑問を抱いているようですが、 石油・ガスや、金・銀などの資源を有することで そうした資源を経済的な価値に変換して国富としているのを鑑みると、 改めて日本の水資源の豊富さに驚きを覚えるとともに、 ビジネス化することで、新しいお金の流れができるのでは、と思います。 現在は石油よりも高額なペットボトル版輸入水が売られていますし、 実際そうした水を購入している消費者がいることを考えれば、 日本ブランドの水を海外で売ることも今後視野に入ってくる気がします。 そのさい、何でもかんでも反対という路線ではなく、 地下水を育んでいる森林の整備や取水の厳格な管理などに 新たな投資のお金を民間が費やすことができれば、 林業などの再活性化を税金を使うことなく、達成できるのではないか? 水事業が仕事に加わり、興味を持って読んでみました。 水宅配をやろうというのですが、会社の社員は誰一人、世界観を持って、係わり合うことから、遠いなと感想を持ちました。 各家を回ってみると井戸から。ショッピングセンターで貰うでした。 売れない。価格が高い。馬鹿らしい。が、本音で、それ...

プラント配管ポケットブック



¥ 3,150 通常24時間以内に発送

プラント配管ポケットブック
・・・

やっちまったよ一戸建て!! (1) (文春文庫PLUS)


伊藤理佐
¥ 580 通常24時間以内に発送
★★★★

やっちまったよ一戸建て!!...
伊藤理佐さんの漫画も初めて、住宅に何の興味も持っていない私が読んでも ものすごくおもしろかった。 この方の漫画で読んだことがあるのは歯医者に置いてあったハムスターの 漫画くらい。それも数ページぱらぱらと。 内田春菊さんの自宅を建設する本を読んだら(春菊ファンなので)、 この本がすごく参考になったという描写があり、興味を惹かれて購入。 本当に最後の最後までおもしろかった!!! 設計士さんや工務店さん、不動産屋さん、皆おもしろ過ぎです。すっかり 不動産屋の星さんファンになりました(^^) (しかしトイレが吹き抜けというのが未だに想像力が働きませんが〜) きっと伊藤さんの持つキャラクターがこういった楽しい面子を呼ぶのでしょうね。 まったく同じチームで家を建てたいという人がいるというのもうなずけました。 (そして本当に建てたというのがまたすごい) 月収20万弱の私には一戸建てをゼロから建てるなんて夢物語ですから いい意味で夢を見させてくれるれる本でもあり、家を建設することがこれほど 複雑で、でも楽しくてしょうがない事なんだと少しでもふれさせてもらった ありがたい本でした。 (おまけに女独り...